ダメ絶対!!キャンプ場のマナー違反【7選】
昨今のキャンプブームによりキャンプ人口はどんどん増えています。それ自体はうれしいことなのですが、知ってか知らずかマナー違反のキャンパーを見かけることも多くなってきました。
なので、今回はキャンプにおけるマナー違反を紹介していきます。
初心者の方は、1度目を通しておくと実際にキャンプに行った際に周囲の人から煙たがられることなくキャンプを楽しむことができると思いますのでぜひ最後まで見ていってください!
この記事を読んでいるあなたはマナーを守ってキャンプを楽しんでもらえたらと思います!
もし、この記事を読んだあなたがマナー違反を発見したとしても直接注意するのはやめましょう!
嫌がらせや暴力事件に発展したなんて話もあるぐらいです。見かけた際は必ず管理人に相談するようにしてください!
あなたも見かけたことがある?キャンプマナー7つの大罪
ごみのポイ捨て
ごみのポイ捨てに関してはキャンプに限らずしてはいけない行為です。
ポイ捨てをしたあなたは持ち帰るごみが減っていいかもしれませんが、それを掃除する人がいることを忘れないようにしてください。
「誰も見てないから」なんて気持ちは捨てゴミは持ち帰りましょう!
訪れた時よりも綺麗にして帰る。それぐらいの気持ちでキャンプに挑みましょう!!
ちなみに、都内でキャンプができる【大泉さくら運動公園】では実際にポイ捨てが発生しており、キャンプ場閉鎖の危機に陥ったことがあります。
禁止区域で直火
直火での焚火は野性味があってとっても魅力的ですよね。
キャンプ場によっては直火を許可している場合もありますが、禁止しているところがほとんどです。
しかし、直火禁止のキャンプ場で直火での焚火の形跡を見かけることがあります。
こういったことが、多く発生してしまうとキャンプ場の封鎖なんてことにもなりかねません。
楽しいキャンプが長く続けられるように直火禁止のキャンプ場では焚き火台を持参しましょう!
禁止していないキャンプ場もある中で、なぜこのキャンプ場は禁止されているのかを考えて行動しましょう!
隣のサイトに近すぎる
キャンプ場は、フリーサイトと区画サイトに大きく分類されます。区画サイトの場合は隣の区画に別のキャンパーが来ることが予想されます。
そんな時に区画ギリギリに焚き火を設営してしまうと、煙がお隣の区画に流れ込んでしまったり、火の粉がお隣のテントに飛んでしまって穴を開けてしまったりと問題の原因にもなります。
他にも、ギリギリにテントを設営してしまうとペグがお隣さんの区画に侵入してしまった!なんて話も耳にすることがあります。わざとじゃなくてもマナー違反になりますので設営の際は意識しておきましょう!
フリーサイトの場合でも近すぎるのはマナー違反となるので設営の際は注意しましょう!
ごみの焼却処分
キャンプに行くと食材の包装紙や段ボール等様々なゴミが発生します。
ゴミは持ち帰るのにかさばりますし、匂いもしますから持って帰るのが億劫になってしまいますよね。
そんな時に、ゴミが可燃ごみだったら燃やしてなくしてしまいたい気持ちは非常によく分かります。
しかし、炭やマキ以外のモノを燃やしてしまうと火のついた破片などが風に乗って飛んで行ってしまう危険があります。それが木々の生えているところや近くに人のいるところであれば、火事や火傷の原因になってしまいます。
そうなってからでは手遅れです。絶対に炭やマキ以外のモノは燃やさないようにしましょう!
夜遅くの騒音
キャンプ場で飲むお酒は格別ですよね!ついお酒が進んでしまうのも分かります。
でも飲みすぎには注意が必要です!お酒が進んでしまうと声が大きくなってしまいますからね!夜遅くの大声はれっきとしたマナー違反です。
キャンプ場によって完全消灯時間や静かにしないとにけない時間は決めれているので事前にチェックしておきましょう!
他にも、夜遅くにスピーカーなどを使用して音楽を流すのもマナー違反となります。夜のキャンプ場は想像以上に音が響くのでなるべく鳴らさないようにしましょう。消灯前に流すにしても、周囲にも気を配り小さい音で流しましょう。
周囲からの苦情が相次げば最悪の場合退場させられる可能性があります。
木々の伐採
ヤバイ!用意したマキが無くなってしまった!!そんな経験はないでしょうか?
そんな時に周りを見渡せば丁度よさげな木が生えてるではないですか。つい木を切ってマキにしたくなりますが、絶対にしてはいけません。
マナー違反ではすみません。法律に触れてしまう可能性だってあります!
マキが無くなったからって、木を切る行為だけは絶対にしないようにしましょう!!
トイレは決められた場所で!
皆さんはキャンプ場にて、トイレがない若しくはトイレがちょっと遠い場所にあるなんて経験はありませんか?そんな時皆さんはどうしていますか?
きちんと決められた場所まで移動したあなたは「正解」です!
ですが、残念なことに、茂みに隠れて用を足してしまう人がいるのが現実です。人の排泄物を発見した後はかなーーーり嫌な気持になります。僕たちもそんないやな気持になったキャンパーの1人です。。。キャンプ場を散策中にそいつを発見したときの気持ちは文章では表せません(笑)
僕たちと同じ気持ちになる人をこれ以上生み出さない為にも、大・小関係なくトイレは決められた場所でしましょう!
みんなが楽しめるキャンプに!
いかがだったでしょうか?あなたはキャンプ場のマナー違反いくつ知っていましたか?
今回はキャンプ場で見られる代表的なマナー違反を挙げさせてもらいました。他にも、日常生活で一般的にマナー違反といわれることは、キャンプでも同様にマナー違反です。
キャンプをしているのはあなただけではありません。みんなが不快な気持ちにならずに楽しいキャンプができるように周囲の人にも気を配りましょう!