こんにちわ!金欠キャンパーズです。
キャンプ道具を一式そろえていざキャンプへ!でも実際キャンプを始めると失敗がやハプニングが起こったりして、キャンプを満喫できなかった。なんて経験皆さんはありませんか?
僕たちももちろん何回も失敗してきました(笑)この記事を読んでくださってる皆様は僕たちと同じ失敗をしないように気をお付けてください!
失敗は知ってたら回避できる
大自然の中での楽しさを求めてするキャンプは最高です!でも時には予期せぬトラブルやハプニングが訪れることもあります。でもその多くは備えていれば起きるはずのなかったトラブルやハプニングであることが多いです!
多くのキャンパーは何回もキャンプに行って回数を重ねて失敗やハプニングに対応できるようになっていきます。ですが、この金欠キャンパーズを見つけてくださったあなたはラッキーです!
僕たちがこれまでにしてきた失敗を紹介していくので、反面教師にして同じ失敗をしないようにしていきましょう!
自然との闘い編
キャンプにおける失敗やハプニングは主に自分たちのミスと大自然が原因で発生するものの2種類に分けられます。
この記事では、大自然が原因で発生した失敗やハプニングについて紹介していきます!
天気予報を信じすぎた編
皆さんはキャンプに行く前にしっかりと天気予報チェックしていますか?もちろん僕たちもしていました。ですがその天気予報を過信しすぎたが故に失敗してしまいました(笑)
キャンプ場は山にあることが多いですよね。ということはそうなんです。天気が二転三転します。
僕たちがキャンプに行った日の天気予報は晴マーク!雨の心配なんか一切せずにキャンプに向かいました。いざキャンプ場に着くと天気は曇り空だったのですが、天気予報を過信した僕たちは「まあ天気予報では晴れやったし雨なんか降らんやろ」と強気の姿勢で雨の備えをすることなくキャンプを楽しんでいると、一気に雨が降ってきました。
何とか急いで濡れてはいけないものを車の中やタープの中に移動させましたが、食材やその他のキャンプギアとかはずぶ濡れになってしまいました。
皆さんは、天気予報を過信せずに雨が降るかもしれない運転でキャンプを楽しんでください!
雨が降らなくても日差しから身を守ってくれるので、最低限タープは設営するようにしてください。
とてつもない夜の寒さ編
先ほどの天気予報を信じすぎた編でもお話ししましたが、キャンプ場は山の中にあることが多いです。山の中でなくても海辺や、標高の高いとこにあることが多いです。
夜の寒さは舐めていると痛い目にあうことは間違いないです。初先や秋のキャンプは日中は温かいことが多いですが夜は一気に冷え込みます。
せっかくのキャンプが震えるぐらい寒かったら満足のいくキャンプができないので、持っていく予定の防寒具にプラスαで持っていくことをおススメします!
かくいう私も先日行ったキャンプではアウターを持っていくのを忘れて震えながら焚き火を楽しんでいました(笑)
ちなみに先ほど言った春先や秋のキャンプ以外にも夏のキャンプとかでも夜は思ったよりも寒いので半袖だけで戦おうと思わずに何か一枚羽織れるものを持っていった方が安心してキャンプを楽しむことができるでしょう!
朝起きたら寝袋がびしょびしょ編
夏や標高の低いところでしかキャンプをしたことない方にはイメージし辛いかも知れませんが、寒い季節や標高の高いところでするキャンプは朝起きると必ずと言っていいほどびしょ濡れになっています。
この現象は夜露や結露が原因です。
朝テントの外においていた椅子やテーブルがびしょびしょになっていたいたりと中々厄介な存在です。
ではどうすれば回避できるのか知りたいですよね?
実は完全に回避することはできないのです!でも被害を抑えることはできます!
先ず外に出している椅子やテーブルなど濡らしたくないものはテントの中や車の中に直しましょう。
そして、テントの素材はポリコットンに!そしてテント内の空気は換気できるようにサーキュレーターとかを回しておくのもおススメです。
そして寝袋を濡らさない為に最も重要なのは、テントマットを敷くことです!皆さんは敷かれていることとは思いますが、引いていないと寝袋の下がすごいことになってしまいます!
僕たち金欠キャンパーズは始めての冬キャンプで、一人分のテントマットが足りずに段ボールを敷いていたのですが翌朝僕一人だけ寝袋の下がびしゃびしゃに濡れていました(笑)朝になって冷たくて目が覚めてしまいました(笑)
皆さんはこうはならないように気を付けてください!
地面固すぎ(やらかすぎ)編
キャンプ場によっては地面があほ程固いところがあります。
そんなキャンプ場に、テントを買ったときに初期からついているプラスチック製やアルミ製のペグで突撃してしまうと地面に中々刺さってくれません。
芝生サイトならするっと地面に刺さってくれますが、固い地面や砂利の混じったサイトなんかでは全くと言っていいほど刺さりません。無理やり刺そうとするとペグが曲がったり先端が丸くなったりして芝生サイトでも刺さり辛くなるので無理やりするのはおススメしません。
地面の固さは先に下調べしておいて、もし地面が固そうなのであれば強度の高いペグを購入しておくべきでしょう!
僕たちの初キャンプではペグのことなんか一切気にしていなくてペグを何本かダメにしてしまっいました…
山から動物来訪編
これは山奥でのキャンプに多いものだと思います。自然の中のキャンプでは避けて通れない野生動物との戦いです(笑)
キャンパーがサイトから離れた時やテントの中でくつろいでるときなんかに野生動物は訪れます。僕たちが初めて見た野生動物は狸みたいな動物でした。キャンプ飯を作った後の生ごみとかを外に置いたままトイレに行って帰ってきたら何かゴソゴソとなっていたのでライトを向けてみるとすごい勢いで山の中に黒い影が逃げていきました。勿論ゴミ袋は破られゴミが散らばっていました。
同じ目にあいたくない方は、長時間サイトから離れるときはテントの中や車の中に移動させておきましょう。また、ゴミ袋の口はしっかりと結んだり、食べ残しはタッパーに入れて密封したりと匂いが周りに出ないようにする必要があります!
たまに人に慣れている野生動物がいてそういう動物はサイトに人がいても訪問してきますので落ち着いて対処してください。稀にクマが出たなんて話も聞きますのでその時は自分でどうにかしようとせずに管理人や警察に通報しましょう!
失敗は成功のもと!
いかがでしたでしょうか?今回紹介した失敗やハプニングは実際にすべて僕たちがやらかしたものです(笑)今回紹介したことの対策をするだけでキャンプライフは格別に良くなることでしょう!
もちろん今回紹介できないような小さいミスや失敗もあるかと思います。もし発生したときはその失敗も楽しんで乗り越えられるメンタルを持っていきましょう!失敗は成功のもとなので一度下失敗をもう繰り返さないようにして経験値を挙げていきましょう。
もしこんな失敗しちゃった!って方がいらっしゃれば是非僕たちにも教えてください!