こんにちは!金欠キャンパーズです!
先日、無印良品がキャンプ場を運営しているとの情報を入手しました。
無印がキャンプを運営してるやと!?
そらいくしかねえなあ!
というわけで、友達3人を連れ無印良品のキャンプ場「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」にお邪魔してきました!4人で11/4から一泊で行ってきました。
こちらのキャンプ場は軽井沢からほど近い群馬県嬬恋村の山奥に位置していて、大自然に囲まれています。
都心からもいける距離ですが、高速道路を降りてから下道での移動が長いので移動時間は長く感じるかもしれません。
今回はそんなカンパーニャ嬬恋キャンプ場にお邪魔したので、正直な感想や特徴、またどういったところに無印良品を感じたかなどについてご紹介していきます!
キャンプ場ホームページには掲載されていない情報もいろいろ入手したので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
道中もキャンプ場も景色が最高
キャンプ場が群馬の山奥にあるので、山・川・池・草原・畑の壮大な景色をキャンプ場でもそれまでの道中でも楽しむことができます!
各所で超キレイな写真を撮ることができるので、いろいろ写真スポットを探してみるのも楽しいと思います!
また、夜には満点の星空を楽しむこともできます。
星空がめっちゃキレイでしたが、携帯では撮影できませんでした。。
さらに僕たちが訪れたのが11月の初め頃だったこともあり、紅葉を楽しむこともできて最高でした。
11月にしかいったことがありませんが、一面紅葉の景色を楽しめるので、紅葉の季節に行くのがおすすめです!
買い出しはツルヤ軽井沢店がおすすめ
キャンプ場がある場所はかなり山奥なので近くに大きなスーパーはあまりない印象でした。
そこで僕たちは、碓氷軽井沢ICで高速を降りて20分ほどの場所にあるツルヤ軽井沢店で買い出しをしました。
こちらのスーパーはかなり広く、食材・お酒の種類が豊富でした。
とくにお酒やおつまみの種類が豊富だったのがうれしかったです。軽井沢のワインやビールなどの地酒を思わず買っちゃいました。
しかも、こちらのスーパーは軽井沢にあるので、近くに観光地などもあり少し遊んでいくこともできます。
さすが無印。販売やレンタルが充実
チェックインの際に、受付センターハウスに入るとびっくり、
そこには馴染みのある無印良品の景色がありました。
かなり大量に買い出しをしたので、僕たちは薪しか購入しませんでしたが、
街中の無印良品で販売されている食品やキャンプで使用できる日用品、薪やランタン、ブーツなどのキャンプ道具も販売されていました。
しかも半額くらいの値段でKEENのアウトドア用ブーツなども販売されていました。
山奥で無印の商品が購入できるのもいいですね。営業時間は8:00〜19:00なので、もし買い忘れなどがあっても安心です!
イベント充実で家族も楽しい
僕たちは時間がなくてあまり参加できなかったですが、なにやらイベントごともたくさん行われているみたいです。
センターハウスの横に、キッチンカーや卓球台やキャンプファイヤーのような広めの焚き火スペースなどもありました。
お子さんを連れた家族がわいわい楽しんでいる姿を見てほっこりしました。笑
草原エリアサイトの地面:草を信用しすぎないほうがいい
カンパーニャ嬬恋キャンプ場を予約する際に、草原エリアには地面のタイプが「草」と「土」と選べます。値段も「草」が4400円〜と「土」が3520円〜と地面のタイプによって異なっています。
実際に利用してみて、地面:草の場合でも、土の部分も結構あったので、正直地面:土でもいいかもなって思いました。
ちなみに、僕たちが利用したサイトは草原エリアの地面:草の「F15」でした。
こちらはキャンプサイトエリアのちょうど真ん中らへんに位置していて、
トイレや水道のあるサニタリー棟からも近すぎず遠すぎずのほどよい距離でした。
サイト自体も広く、車とテント一つ設営しても全然余裕のあるサイズ感でした。
さらに、身長ほどの木で区切られているので、横の利用者との距離感も近いと感じることはありませんでした。
草原エリアのサイトの特徴としては、以下が挙げられます。
- サイトによっては、少し斜めっている場所もある
- 予約時に地面が土or草のサイトを選べるのですが、草を選んでも結構土の部分が多かった
とくにうるさい利用者もいなかったので、非常に快適に利用することができました!
水回りのキレイさチェックはギリギリ合格ライン
公式のサイトにも水回りの写真などは記載されていますが、実際に利用してみた感想をお伝えします!
結論、水道とトイレはとてもキレイでした。
では、なぜギリギリ合格ラインなのかというと、トイレにカメムシが大量発生していてかなり臭かったからです。
小さいですが、地面にある黒い点は潰れたカメムシです。。泣
カメムシが多かったのは11月に行ったことが原因やとは思いますが、少し大変でした。笑
また、サイト近くのトイレにはウォシュレットはついていませんでしたので、ウォシュレットないと厳しいよって方はセンターハウスのトイレを利用してください!
(僕が利用した時は、ウォシュレットはついてるけど、動かなかったですが、)
道の駅などで嬬恋村のキャベツを買っていくべし
キャンプ場のある群馬県嬬恋村は夏から秋にかけてのキャベツの出荷量が53年間全国1位というキャベツ王国なんです。
車でキャンプ場に向かっている途中にも大きなキャベツ畑を何個も見ました。
夏から秋にかけてやと道の駅や野菜の直売所、無人販売所などで嬬恋村のキャベツが買えるみたいですね。
そんな嬬恋村のキャベツを使ったもつ鍋は最高に美味しかったです。もはやキャベツがメインでした。
キャベツ本来の甘味が強かったので、キャベツのステーキなどにしても美味しそうやなと思いました。
釣った魚をキャンプ場で焼いて食べれる
こちらのキャンプ場、なんと横にあるバラギ湖にて釣りができます!
手ぶらの場合でも、ポケモンでいうところの「いい釣竿」と網とエサをレンタルできるので、釣りを楽しむことができました。
手ぶらの場合、バラギ湖の横にある小さな池で小ぶりなマスを釣ることにはなるので、バンバン釣れます!
釣り初心者の僕らには難易度が低くて良かったです笑
そして釣った魚はキャンプ場に持ち帰って自分たちで調理して食べることができます!
自分で釣った焼き魚はいつもの倍以上に美味しく感じました。
帰りは近くの温泉「つつじの湯」がおすすめ
全然知らなかったのですが、嬬恋から軽井沢にかけてのエリアは非常に温泉が多いエリアでした。
その中でも僕たちは、キャンプ場からほど近い日帰り温泉の「高原の天然温泉 つつじの湯」に行きました。
こちらの温泉、たった750円で大浴場・サウナ・水風呂・露天風呂・岩盤浴を満喫できちゃいます。
東京では、ありえないコスパの良さですね。
サウナの温度は90°Cと、もう少し高くてもいい温度ですが、12人以上入れる広さなので、かなりリラックスすることができました。
紅葉の季節やったので、露天風呂では紅葉を見ながらゆっくりすることもできました。
けっこうクオリティ高めで値段も安く、食堂や休憩スペースもあるのに日曜日の昼間の利用者がかなり少なかったので、おすすめです!