こんにちは!金欠キャンパーズです。
キャンプ初心者が何回かキャンプに行って必要性に気づくアイテムの一つに「火消し壺」があります。
実際僕たちもそうでした。特にデイキャンやBBQで公園などキャンプ場以外の場所を利用すると炭や薪の後処理に困りますよね。
購入を検討しアマゾンで検索をすると、さまざまなブランドの「火消し壺」が出てきます。
その中で僕たちは名前を知っていたブランドの「キャプテンスタッグ」のかなり安い火消し壺を購入することにしました。
実際に使用してみると、その購入が大成功だったので、今回はその理由を商品の良い点や悪い点を踏まえて紹介していきます!
商品の仕様
商品のセット内容
- 火消し壺×1
- 火起こし器×1
- 火消し壺用フタ×1
商品の特徴
商品の特徴として、公式のオンラインショップでは以下の3点が紹介されています。
このセット一つで火起し・火消し・再利用ができます。
https://www.captainstag.net/products/UG-3245.html(キャプテンスタッグ公式オンラインショップ)
火起こし器は煙突効果で簡単に火起しができます。
火消しつぼは水かけ不要で自然消火ができます。
それ以外に、実際に使用してみて気がついたこの商品の特徴も紹介します!
- 焚き火台1台分の炭や薪なら火起こしも火消しもこの商品1個で十分事足りる
- 使用してみて品質は良かったので非常にコスパが良い
- 持ち手がしっかりしているので本体が重たい状態で持っても指が痛くならない
商品の使用感
購入時、あまりの安さに品質は少し心配していました。
ですが、実際に購入してみると届いた商品に傷やへこみもなく非常に良い状態でした。
使用感も特に問題なく、僕たちみたいな初心者キャンパーには十分すぎる商品だと思いました!
商品のGoodポイント
- 火起こしがめっちゃ楽になる
- 火起こし器を焚き火台代わりにもできる
- 蓋に留め具があるのでうっかり開いちゃう心配もない
火起こしがめっちゃ楽になる
キャンプやBBQをする時に火起こしに慣れていない人は、食材を焼けるくらいの火を起こすのに結構時間がかかってしまうと思います。
そんな時に役立つのが「火起こし器」です!
このように火起こしきに何本か薪と着火剤を入れ、火をつけると、こちら側からわざわざ風邪を送らずとも、すぐに大きな火がつきました。
このくらい火が大きくなれば、焚き火台やBBQコンロに火がついた薪や炭を移し、すぐに調理開始できます!
火起こし器を焚き火台代わりにもできる
こちらの火起こし器はある程度の大きさがあるので、火起こし器そのものを焚き火台として使用することも可能です。
僕たちはこの火起こし器をサブの焚き火台として活用しています!
メインの焚き火台でお肉などを焼いていると意外とお米を炊くスペースがなかったりするので、そんな時に非常に便利です!
蓋に留め具があるのでうっかり開いちゃう心配もない
スライド式の蓋や上にのせるだけの蓋の火消し壺もありますが、キャプテンスタッグの火消し壺は写真のように留め具がついているので、安心感があります。
商品のBadポイント
- 火起こし器が火消し壺から取り出しにくく入れにくい
- 留め具が閉まる角度が中途半端で若干閉めにくい
火起こし器が火消し壺から取り出しにくく入れにくい
火起こし器は使用する時以外は基本的に火消し壺の中に収納しておくのですが、あまりにぴったりサイズすぎて正直出し入れはしずらいです。
火起こしきのこの持ち手の部分が中に引っかかります。
ぴったり入る向きがあるのですが、それが見つけにくいので初めて使用した時は、不良品かと少し疑ってしまいました笑
ですが、ぴったりサイズなおかげで中で火起こし器がまったく動かないので、ガンガン音が鳴ったり本体が変形してしまうことはありません。
留め具が閉まる角度が中途半端で若干閉めにくい
蓋の留め具の反対側は写真のようになっています。
最後まではスライドしていませんが、この位置がちょうど留め具が閉められる状態になります。
これを奥までスライドしてしまうと、留め具の位置がズレてしまいうまく閉まりません。
素材が滑りやすいものではないので、奥までスライドしないちょうどいい場所までスライドするのが難しく、若干ストレスになります。
キャプテンスタッグの火消し壺・火起こし器セットをおすすめできる人とできない人
実際に使用してみて、おすすめできそうな人は以下に当てはまる人です。
- まだ火消し壺を持っていない初心者キャンパー(複数人で行く人)
- できるだけ安いコスパの良い火消し壺を探している人
- 家族でデイキャンやBBQを楽しみたい人
使用してみて、キャプテンスタッグの火消し壺・火起こし器セットは圧倒的に、初心者キャンパーにおすすめだなと思いました。
なぜなら火消しと火起こしの二つの機能を備えながらアマゾンでは5000円を下回る価格で購入できるからです!
また、デイキャンやBBQができる公園は都内にもいくつかありますが、基本的に無料で利用できる場所では使用後の炭や灰を捨てることはできません。
そんな時に火消し壺はやはりマストアイテムになります。
さらに火起こし器があることで素早く火の準備ができるのでお子さんを待たせることもないです。
逆に下記に当てはまる人にはあまりおすすめでません。
- ソロキャンパー
- 火消し壺か火起こし器のどちらか単体が欲しい人
やはりソロキャンパーの方には少しサイズが大きいかもしれません。
リュックやバックににも入らないので、自転車やバイクで移動するのであれば邪魔でしかないですよね。
そいう場合は袋タイプの火消し袋がおすすめです。
また、すでに火消し壺や火起こし器を持っている人にはこちらのセット商品以外にそれぞれの単体の商品も販売されているので、そちらをおすすめします。
初心者であればこの火消し壺を買っとけば間違いはない
今回レビューした、キャプテンスタッグの「火消し壺・火起こし器セット(UG-3245)」は値段に対する品質・機能性が非常に良かったと思います。
初心者キャンパーにとってはパーフェクトな商品だなと思いました。
ただこういう商品は物持ちも非常に重要な点だと思うので、今後の状態もどんどん追記していきたいと思います。