【キャンプ基礎知識】キャンプ場の種類について知ろう!

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こんにちわ!金欠キャンパーズです!

初心者<br>キャンパー
初心者
キャンパー

キャンプ場にはオートキャンプ場とかいろいろ種類があってよく分からないよ!これって何が違うの?

そんな疑問に答えていこうと思います。
キャンプ場と一括りに言っても、オートキャンプ場やキャンプ場(野営サイト)など様々な種類があります。すでにキャンプ場を探されたことがある人は、このような言葉をよく目にしていたのではないでしょうか。


今回は、キャンプの基礎知識編ということでそんなキャンプ場の種類を分かりやすく解説していこうと思います。人によってどのキャンプ場が好みかは分かれるのでまずはキャンプ場の種類について把握しましょう!

キャンプ場の種類は大きく2つ

キャンプ場の種類は色々ありますが大きく分けるとこの2つになります。

  • キャンプ場(野営キャンプ場)
  • オートキャンプ場

まずは、この2つについて一緒に勉強していきましょう!

キャンプ場(野営キャンプ場)

キャンプ場は野営キャンプ場とも呼ばれることがあり、実際にテントを張る場所と駐車場が分かれているのが特徴です。

多くのキャンプ場がこちらのタイプで、より自然の中に入り込んだ形でキャンプを楽しむことができます。
また、車が入ってくることがないのでエンジン音やドアの開閉音などの騒音がなかったり、タイヤ痕がなく地面の状態が良好なのも特徴です。

メリット

  • より自然の中に近いキャンプを楽しめることが多い
  • 静かな環境でキャンプを楽しむことができる
  • 車が通らないので安全

デメリット

  • 駐車場から遠いことがある
  • 荷物が多い場合は手間がかかる(キャリーカートがあると便利)

オートキャンプ場

オートキャンプ場は、先ほど紹介したキャンプ場とは違って、実際にテント張るサイトの中まで車を乗り入れることができるのが特徴です。

サイト内まで車が侵入できるため、荷物の出し入れはしやすさは抜群ですので荷物が多いキャンパーの方にはこちらの方がいいのかもしれません。
車が真横にあるので荷物を運ぶ手間がなく設営も撤収もかなり楽です!

てすかもめ
てすかもめ

僕たちがキャンプに行くときはこっちのオートキャンプ場であることが多いです!


車のエンジンをかけていい時間が決まっているキャンプ場がほとんどですが、それでもドアの開閉音の音が気になる場合があります。
また、キャンプ場内を車が走行するため小さいお子さんがいらっしゃる場合は注意が必要です。

メリット

  • とにかく荷物の運搬が楽
  • 設営も撤収も手間がかからない
  • 貴重品は車内においておける

デメリット

  • 車が走行しているため小さいお子さんがいる場合は注意が必要
  • エンジン音やドアの開閉音などが気になることがある

キャンプ場のサイトの種類は多大きく3つ

さて、これまではキャンプ場の種類について紹介してきましたがここからはサイトの種類についてお話していこうと思います。

度々この記事でも登場しているワード「サイト」とはテントやタープを張るためのスペースのことです。近年のキャンプブームで様々なサイトが生まれていますが、今回は基礎となる3つのサイトについて紹介します!

区画サイト

テントを張る場所が地面に張られたロープや、仕切りで区切られたサイトのことを指します。仕切りでしっかりと個人のスペースが確保されているため、予約さえしておけばハイシーズンであっても「場所が埋まってしまった!」なんてことになる心配がありません

ライトやAC電源付きのサイトなんかもあったりと、何かと便利なことが多いためキャンプ初心者の方は区画サイトを選んでみるのもいいかもしれません!

メリット

  • しっかりと区切られているためパーソナルスペースが確保できる
  • ハイシーズンでも予約ができる
  • ライトやAC電源等便利な設備が付いていることがある

デメリット

  • 場所によっては狭かったり、閉塞感を感じる可能性あり
  • 大きなテントを張ったりするのは難しいかも

フリーサイト

フリーサイトは広大な敷地の中から自分の好きな場所に陣取ってサイトを作れるキャンプサイトのことを指します。

広く場所を確保でき、比較的大きなキャンプ場に多いイメージがあります。
空いている場所があればどこでもテントを立てることができるため、大人数でキャンプする場合に向いていると言えるでしょう。

ただ、ハイシーズンは利用者が増加するため早めにいかないと場所がなくキャンプができなかったり、隣のキャンパーとの距離が近くなりすぎる可能性が高いです。

てすかもめ
てすかもめ

フリーサイトを利用する際は朝一から行くのが鉄則です!

ちなみに、埼玉県と東京の間ぐらいにある大泉さくら運動公園野外炊事広場はフリーサイトで、利用料は無料なので近辺にお住まいの方はお休みの日にふらーっと訪れるのに最適なキャンプ場です

【レビュー】東京都内で手軽にデイキャン・BBQ|大泉さくら運動公園 野外炊事広場
東京都内で気軽に焚き火やBBQが楽しめるスポット「大泉さくら運動公園 野外炊事広場」におじゃましてきました! 練馬区に位置し最寄駅も和光市なので比較的都心からのアクセスも良いです。 友達と行くも良し、家族と行くも良し、ソロでも楽しめます!

メリット一

  • 自由にキャンプサイトを作ることができる
  • 価格が安いことが多い
  • 広く場所を確保できる

デメリット

  • ハイシーズンは場所の確保が難しい
  • 周囲への気配りが必要

バンガロー(キャビン)/ロッジ/コテージ

キャンプ場にの過ごし方はテントを立てるだけではありません。バンガローやロッジ、コテージ等の宿泊施設が用意されているキャンプサイトもあります。

同じような施設に思われがちですが、それぞれ違った施設で特徴が異なりますので違いを知ったうえで利用しましょう。

バンガロー(キャビン)

バンガローは簡易的な宿泊小屋だと思ってください。電気は通っていますが、水回りの設備(キッチンやお風呂、トイレ)布団などは基本的にはありませんので自身で自身で準備する必要があります!
イメージは、テントがしっかりとした家に代わった感じです。

三つの中では一番価格が抑えめなので利用のしやすさはダントツです。

ロッジ

ロッジは、バンガローが少ししっかりした設備に替わったものになります。
電気が通っていたり水回りの設備(キッチンやお風呂、トイレ)が整っていると思っててください!

コテージ

コテージは、ロッジより更に設備がしっかりしてます!
水回りの設備(キッチンやお風呂、トイレ)だけでなく、ベッドなどの設備も付いているので別荘のように使用して楽しむことができます!いろいろそろっているので、持ち物が少なくて済むのもおススメのポイントですね!

ただその代わり他の建物に比べて料金は少し高めに設定されていることが多い印象です!

特殊なサイト

これまでキャンプ場(サイト)の種類をいくつも紹介してきましたが、ここからはちょっと変わったキャンプ場を2つ紹介しようと思います。

ドックフリーサイト

ドックフリーサイトとは、愛犬と一緒にキャンプを楽しむことができるサイトのことを指します。柵やフェンスなどで囲われているため、ワンちゃんが脱走してしまう心配や他の人に迷惑をかける心配がありません!

キャンプ場によってはノーリードでもいい場所があるので、ワンちゃんも全力で楽しむことができるのではないかと思います。

ロケーション別キャンプサイト

キャンプ場のサイトはこれまで紹介してきたように、施設や設備の豊富さで分けられるほかにロケーション(キャンプ場の環境や景色)で分けられることがあります。

例に挙げると、下記のようなものがよく見られます。

  • 林間サイト
  • 海辺サイト
  • 湖畔サイト
  • 河原サイト

各キャンプサイトごとに特徴や雰囲気が全く異なりますので、利用したいと思ったキャンプ場が何サイトに当たるのか下調べえをしっかりした上で選ばないと、虫がいっぱい出たりペグが刺さりにくかったり、雨の日には閉鎖されたりとイレギュラーが発生するかもしれないので要注意です!

キャンプ場毎にいろんな種類がある

ここまで読んでくれた人は、キャンプ場の種類についてだいたいどのようなものなのかを理解してくれたのではないのでしょうか。

キャンプ場といっても様々な種類があり場所ごとに特徴や設備は全然違います。
キャンプ場の違いについて知り、どんなことをしたいのか、誰と行くのかによって適切なキャンプ場を選んで最高のキャンプライフを一緒に送っていきましょう!

てすかもめ
てすかもめ

こちらの記事では、キャンプ場の選び方について失敗しない為のポイントを紹介しているので是非参考にしていってね!

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この記事を書いた人

こんにちは!金欠キャンパーズです。
2022年に上京してきた金欠2人でやってます!
男のロマンを追い求め関東圏中心にキャンプを楽しんでいます。

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